毎年10月?11月になるとインフルエンザワクチンを打つという方も多いのではないでしょうか。
特に高齢者や12歳以下の子供は重症化しやすいこともあり、打っておいた方が安心かと思います。そこで今回はインフルエンザワクチンを打つといくらくらいかかるのかということについて、まとめてみたいと思います。
インフルエンザワクチンを打つと大体3000円?5000円程度かかる
インフルエンザワクチンを打つと、大体3000円?5000円程度かかります。ただ、インフルエンザワクチンの価格は、病院の立地や人件費、仕入れ価格やメーカーによって差があります。
筆者の娘も今季インフルエンザワクチンを打ちましたが、いつも行っている小児科では4000円、別の耳鼻科では3500円(2回目は3000円)という値段でした。子供の場合だとインフルエンザワクチンは間隔をあけて2回接種しなければなりませんから、2回分だと1500円も打つとかかる値段に差があることになります。ですから、少しでも安い価格でインフルエンザワクチンを接種したいという方は、事前に病院にワクチンを打つといくらかかるのかということを問い合わせた方が良いでしょう。
また、インフルエンザワクチンを打つとかかる費用を自治体が一部または全額補助してくれることもあります。筆者の住む自治体では、65歳以上の高齢者はインフルエンザワクチンを打つ際にかかる費用を全額補助、その他の年齢の人は打つとかかる費用から1回につき、2000円の補助があります。ですから筆者の娘の場合、2回インフルエンザワクチンを打つと6500円かかるところ、補助のおかげで実質2500円で打つことができるという計算になります。
みなさんもインフルエンザワクチンを打つときには、自治体により補助の手厚さが異なるかとおもいますので、事前に自治体の補助がどの程度あるのかは、最低限確認した方が良いでしょう。
まとめ
今回はインフルエンザワクチンを打つとかかる費用についてまとめてみました。
みなさんも、インフルエンザワクチンを打つときには、事前に病院や自治体に問い合わせをして、実際に打つとかかる費用について把握できるかと思います。