毎年冬になると流行するのがインフルエンザですよね。
インフルエンザのワクチンを接種している方も多いかもしれませんが、それでも感染してしまったら厄介ですよね。

インフルエンザにはa型とb型とc型がありますが、インフルエンザa型に焦点を当てて、その初期症状を紹介します。

インフルエンザa型の初期症状は悪寒と高熱 

インフルエンザa型は1?4日程度の潜伏期間を経て発症をします。
まずは代表的なインフルエンザa型の初期症状に、悪寒があります。インフルエンザになったことのある方であれば経験したことがあるかと思いますが、まず寒気がしてちょっと体調が悪いかもと感じるんですよね。

次にインフルエンザa型の初期症状として、38度以上の高熱が出てしまうのです。他にもインフルエンザa型の初期症状としては、風邪のときよりも関節の痛みやだるさなどが強く出る傾向があります。


そして、これらのインフルエンザa型の初期症状が治った頃に咳やくしゃみ、鼻水などの症状が遅れて出てくる場合もあるので、厄介ですよね。

インフルエンザa型の重症度は軽度から重度までさまざまですが、インフルエンザa型の悪寒や高熱などの初期症状を薬を服用せずに放置してしまうと、肺炎に代表される合併症を引き起こしてしまう場合があります。ですので、インフルエンザだと感じたら、初期症状が出た段階で早めに病院を受診してください。

病院を受診すれば、インフルエンザa型の確定診断のために、専用のキットを使って検査をしてくれます。インフルエンザの検査は発熱後12~24時間が経過してから受けることで正しい結果が出るといわれています。

まとめ

インフルエンザa型の初期症状は風邪に似ていますが、病気は別物です。
突然の高熱や倦怠感でインフルエンザが疑われる場合には、早めに病院を受診するようにしましょう。

インフルエンザは薬を服用すれば、通常は2?3日で症状が改善に向かいます。インフルエンザは重症化しないように、早めの対策が大切です。