0歳児、1歳児は短期間にさまざまな種類のワクチンを接種しなければなりません。今はコロナウイルスもありますし、出来れば同時接種をして病院に行く回数を減らしたいですよね。
そこで今回は、おたふくかぜとインフルエンザは同時接種ができるのかどうかという点をリサーチしていきたいと思います。

おたふくかぜとインフルエンザのワクチンは同時接種が可能


結論から言うと、以前はおたふくかぜとインフルエンザは同時接種が不可だったのですが、現在では同時接種が可能になっています。小さなお子さんが居る方はご存知かと思いますが、ほとんどのワクチンは同時接種が可能ですよね。

おたふくかぜとインフルエンザワクチンもその例外ではありません。おたふくかぜのワクチンの1回目は1歳になったら打つことになっていますので、お子さんが1歳になる誕生日が9月や10月の方はインフルエンザとの同時接種を検討されてみてはいかがでしょうか。

同時接種であれば、お子さんにとっても何度も痛い思いをしなくて済みますし、お母さんにとっても何度も病院に行くスケジュールを組まなくて済みますね。

また、子供の場合にはインフルエンザのワクチンは3週間以上の間を開けて2回接種しなければなりません。
ですので、2回目までが完了した段階でインフルエンザの流行期に間に合うように、1回目を10月に、2回目を11月に接種するのが一般的です。

是非スケジュール調整の参考になさってみてくださいね。あとは、おたふくかぜとインフルエンザの予防接種は公費ではなく、自費になりますので、お金は多めに用意して病院を受診すると良いでしょう。


まとめ

今回はおたふくかぜとインフルエンザワクチンは同時接種できるのかということをリサーチしてみました。結論は同時接種できます。是非、秋頃におたふくかぜの予防接種を予定している方は、インフルエンザも同時接種してみてはいかがでしょうか。